詰め物・被せ物治療
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- STEP 1検査
- 問診、レントゲン検査などを行い歯の状態を確認します。
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- STEP 2治療
- 虫歯の進行度に合わせて、虫歯を削ったり、歯根の神経を取るなどの治療を行います。
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- STEP 3型取り
- 制作する素材を決定していただきます。歯の型取り、噛み合わせのチェックを行います。
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- STEP 4装着
- 完成した歯に合わせて噛み合わせや高さを調整してから、歯科用セメントで装着します。
- 保険適用にならない材料は全額自己負担のため高額になります
- 咬み合わせが強い方は欠けたり割れる可能性があります
- 割れない設計にするために詰め物や被せ物の厚みが必要なため、歯を削る量が多いことがあります

口元の美しさは、自信やコミュニケーションにおいて重要な要素です。
当院では、白い詰め物や被せ物を提供しており、患者さまのニーズに応じたさまざまな選択肢をご用意しています。
ここでは、保険適用の白い詰め物と自費の補綴物について詳しくご説明します。
このような悩みを抱える方におすすめ!
銀色の詰め物がなかったら、もっと自信を持って笑えるのに…
治療したことが他の人に知られるのはイヤ!
白い詰め物と被せ物の種類
当院で使用している白い詰め物や被せ物には、保険適用のものと自費診療のものがあります。
保険適用の白い詰め物や被せ物は、強化プラスチック(コンポジットレジン)を使用しており、虫歯治療において非常に効果的です。
これに対して、自費診療の白い詰め物や被せ物には、より美しい仕上がりや耐久性を重視した素材が使用されており、特に審美性が求められる場合に選ばれます。
【保険】 強化プラスチック(コンポジットレジン)の特徴

強化プラスチック(コンポジットレジン)は、白い詰め物や被せ物に広く使用される材料です。
正式には硬質レジンと呼ばれますが、この材料が初めて登場した際には、強度が不足していて変色しやすいという欠点がありました。
そのため、使用しているうちに色が変わったり、欠けたりすることが多く、実用性に欠ける素材とされていました。
このような理由から、多くの歯科医院では、金属製の詰め物を使用するか、見た目を重視する場合には自費診療でセラミックを提案していました。
しかし、近年では金属と同等の硬さを持つ新しい材料が登場し、経年変化にも強い、ほとんど変色しないものも市場に出回っています。
審美性:歯の色に近い自然な見た目を持ち、周囲の歯との調和がとれやすいです。
強度:強化プラスチックは耐久性に優れ、日常生活での噛む力にも耐えることができます。
適応性:歯の形や大きさに応じて柔軟に対応できるため、個々の患者さまの口腔内にフィットします。
比較的安価:保険適用のものと比較しても、比較的手頃な価格で提供されることが多いです。
強化プラスチックをおすすめする理由は、これらの特長に加えて、治療の際に患者さまが感じる負担が少なく、素早く治療を行える点にあります。また、プラスチックのため金属アレルギーの心配もありません。
これまでは保険といえば銀色の金属でしたが、費用を抑えて白い詰め物や被せ物を奥歯にも入れることが可能です。
審美性を重視する方にとって、周囲の歯と自然に調和する仕上がりが実現できるため、安心して治療を受けられます。
【自費】 素材の種類と特徴

自費診療の補綴物には、セラミックやジルコニアなど、さらに高い審美性と耐久性を持つ素材が使用されています。
これらの材料は、長期的に見てより良い結果を提供することができます。
自費診療では、保険適用のものでは得られない美しい仕上がりや高い耐久性を提供できるため、特に前歯や目立つ部分の治療に適しています。
セラミック:美しさと耐久性を兼ね備え、自然な透明感を持っています。周囲の歯との色調を完璧に合わせることができます。
ジルコニア:高強度で、割れにくく、金属アレルギーの心配がないため、安心して使用できます。審美性も高いです。
ハイブリッドセラミック:セラミックとプラスチックの利点を組み合わせた素材で、自然な見た目と強度を兼ね備えています。
これらの素材は、見た目の美しさだけでなく、機能性や耐久性にも優れており、患者さまのさまざまなニーズに応じた選択が可能です。
保険か自費かの選択について
白い詰め物や被せ物を選ぶ際には、保険適用のものと自費診療のもののどちらが適しているかを考える必要があります。保険診療は費用が抑えられますが、審美性や耐久性の面で制限がある場合もあります。
また、二次虫歯(虫歯の再発)のリスクが高くなります。一方、自費診療は初期投資が高いものの、長期的にはその美しさと耐久性が大きなメリットとなります。
二次虫歯とは

二次虫歯は、主に以前治療した歯の詰め物や被せ物の周囲に新たに発生する虫歯のことを指します。
この現象は、虫歯治療後の歯が再び虫歯にかかることから、「再発虫歯」とも呼ばれています。以下に、二次虫歯の原因やその予防策について詳しく説明します。
二次虫歯の原因の一つとして、詰め物や被せ物の劣化があります。
時間が経つと、詰め物や被せ物の周囲に隙間ができたり、材料が劣化したりすることがあります。
この隙間から細菌が侵入し、虫歯を引き起こします。
保険診療の強化プラスチック(コンポジットレジン)は、自費診療のセラミックにくらべ、強度が劣り摩耗が早いことや、経年劣化によって接着部が弱くなることで隙間ができやすくなります。
選択する際は、患者の口腔内の状態やライフスタイルに応じた治療法を選ぶことが重要です。
歯科医師と相談しながら、自分に合った材料を選ぶことが大切です。
患者さまのライフスタイルや予算、治療の目的に応じて、最適な選択をサポートいたしますので、ぜひご相談ください。
当院では、専門的な診断を行い、あなたに最適な治療法をご提案いたします。あなたの口元の美しさを共に実現していきましょう。
詰め物・かぶせ物治療の流れ
治療期間・回数(虫歯の状態によって変わります) |
1週間~1ヶ月 |
回数 |
1回~6回 |
費用 |
臼歯用セラミッククラウン 66,000円 |
リスク・副作用 |